プールの後の髪の傷み改善

普段のシャンプーの仕方は
いつもの通りにやればいいと思いますが
プールの後って　途端にギシギシしてすごく傷んでますよね。

普通の洗い方をしてしまったら　
もう髪をカットしないとおさまらなくなってしまいます。＞＜

まずは、プールの水にぬれないように
きっちり水泳用の帽子をかぶって防護しましょう！

それでも泳いでいるうちにぬれてしまったら
上がってからのシャワーで
きちんと洗い流しておくこと。

そしてなるべく早くちゃんとシャンプーして
リンスとかコンディショナー　トリートメントでケアしましょう。

プールの水が残ったままにしておくと
大変なことになります。

以前　旅行先のプールから上がって
ちゃんとシャワーは浴びていたのですが
お風呂に入る前に食事に行ったので
かなり時間がたってしまったんですね。

そしたら　次の日　髪がバサバサになってしまって
泣きそうでした。

その時はロングソバージュだったんですが
ムースをつけても毛先がバサッってしているのが
見た目ではっきりわかるんです。

ほんと　あの時は後悔しましたね～（泣）

なので　プールから上がったら
早めにケアすることをお勧めします。


洗い方は　人それぞれあると思いますが
体より頭を先に洗った方が
背中にシャンプーやリンス・コンディショナーなどが残らないから
背中ニキビの予防にもなるんですよ。


順番としては　普段なら
まず乾いているときにブラッシングをするんですが
プールの後はやめておきましょう。
痛んでるので負担がかかります。


もし　触った感じで　ものすごく傷んでいるときは
まだ水にぬらす前の乾いた状態の時に
ヘアオイルをつけるのがいいです。

オイルは何でもいいです。
というかオイルじゃなくてもいいです。

私はベビーオイルとか　馬油とかも試しましたが
今は洗い流さないタイプのトリートメントを塗って
シャワーキャップをかぶって
温かいタオルで蒸らします。

シャワーキャップがないときは
サランラップでもＯＫ。

サランラップやシャワーキャップの上から
熱いお湯に浸して絞った熱めのタオルをかぶせると
効率よく蒸らすことができます。


乾いたときにするのは　髪の中に水が入っていないので　
オイルやトリートメントがが中に浸透しやすいからです。

濡れているときは　キューティクルが開いているので
リンスやコンディーショナーはこのタイミングがいいみたいです。

乾いたときに入れる成分と
濡れているときにいれる成分は違うってことです。

髪をぬらす前にすることはここまで。
次はシャンプーに入ります。

＞＞美容室が教える７日間の美髪テクニック！

オイル or パックも済ませました。
シャンプーに入ります。

まずはぬるま湯で流します。
熱いお湯は避けてくださいね。
痛む原因の一つになってしまいます。
ぬるま湯で、オイルやトリートメントを
ある程度落としてしまいます。

流した後は　洗面器の中で髪全体をよく湿らせます。
ここがポイント。

髪全体をしっかり湿らせたら
シャンプーを手のひらで泡立てながら
少しずつ髪につけていきましょう。
同じところにドバッとつけないように。

全体になじんだら　一度よく洗い流します。

そしてさっきより少なめにシャンプーを泡立てながら
ところどころにつけていきます。


シャンプーは使いすぎると痛む原因になるから
あまりたくさんつけない方がいいのですが
かといって少なすぎるのも汚れが落ちないだけじゃなくて
逆にごわついてしまう経験があるんです（泣）

私の考えですが　たぶん
最近のシャンプーは質が良くなって
しっとりさせる成分が入ってるみたいなんですね。
だから　極端に少ないと髪同士をこすり合わせてしまって
摩擦が起こって痛んでごわごわになったんじゃないかと思うんです。

ちゃんと適量をつけて洗ったときはしっとりしますから
きっとそんな理由じゃないかと思います。

なので　
シャンプーは十分に髪にいきわたって　泡立つ量を
そのときの髪の長さによって決めてくださいね。
 

私は今腰までのロングなのですが
手のひらで泡立てて頭の後頭部からてっぺんに向かってつけていきます。
（下を向いて洗っているので上ということになりますね）

そのあと　両サイドに。
最後におでこの方から髪の中に入れ込む感じでつけます。

そして後ろの首の付け根のところから
ゆっくり泡立てながら地肌を洗っていきます。

後頭部（上）から洗うのは　髪が長いせいか
洗っているうちに泡がだんだん下にさがってきてしまうからです。
おでこ（下）の方から洗うと　あわが落ちてしまって
何度も上に上げないといけないのでそうしています（笑）
このとき爪は立てないで　指先で洗ってくださいね。

爪を立ててゴシゴシしたくなる時もあると思いますが
地肌を傷つけてしまったら　ふけの原因にもなるので気をつけましょう。


あくまでも　地肌を指先で洗う感覚で。

髪の毛自体はごしごし洗わなくても
泡をまとわりつかせて　モミモミ掴む感じでＯＫです。
絶対に手で擦り合わせたりして洗わないでくださいね。
 
＞＞美容室のケアが自宅で簡単にできる７日間髪美人セット



 

前はリンスということが多いというか　商品もリンスと書いてありましたが
最近はほとんどの商品にトリートメントと書いてあることが多いです。

リンスは主に　髪の表面をコーティングして滑らかにします。
トリートメントやコンディショナーは　髪の中に浸透して補修します。

なので　両方いっぺんに使う場合は
トリートメントかコンディショナーで　髪の中に浸透させた後
リンスでコーティング　という方法がいいと思います。


いろいろな種類があって　それも似たようなのだと買う時に迷いに迷いますが
大きく分けると
●髪の傷みを補修
●髪のつやを出す
●カラーの色あせ防止
●ふけかゆみ用
●ボリュームアップ　もしくはボリュームダウン
●くせ毛・うねりなおしタイプ

っていうところでしょうか。

自分の髪の性質は大体分かっていると思いますが
たとえば必要なものが二つ以上あった場合
くせ毛を直しつつ傷みも補修したいとか
ふけかゆみ予防しながらボリュームダウンしたいとか…

そんな欲張りさんは必要なコンディショナーを全部買ってしまうのも手です。
私は欲しいものを全部買ってます。
と言っても　髪の傷み補修とつや出しとボリュームダウンのタイプの三種類ですが。

日頃はそれを日替わりで使い分けてます。

次の日の予定に合わせて　
人と会うからつやを出したいなとか
雨だからボリュームダウンしたいなとか
きしんできたら痛み防止用かなとか…

で
プールの後となると　やっぱり傷み改善用ですよね。

この　傷み改善タイプといっても　またこれがたくさんありますよね。

内容は同じだと思いますが　
メーカーによって効果が表れるものと現れないものがあるんです。

これは　自分に合っているかどうか　で全然違ってきます。

ある人にはAというコンディショナーがばっちりだったとしても
自分にはあまり効果が得られなかった　という場合があるということ。
なので　自分に合うコンディショナーを見つけるまでは
ポンプタイプではなくて　小さいものをいろいろ試してみるのがいいと思います。
試供品があればお金かからなくていいですね(笑)

で　自分に合うものが見つかって　さぁコンディショナー。

まずはシャンプーの後、すすぎは念入りにします。
しっかり落としてくださいね。

そのあとしっかり水気を絞ります。
もちろんこのときも優しく丁寧に。
手で十分ですよ。

そして　少しずつ手にとって髪全体にいきわたらせます。
全体にいきわたったら　毛先の方から少しずつ　手でコーミングしながらなじませます。

このときにもつれたり絡んだりするようだったら
無理にとかしたりしないでください。
もつれたり絡んだりした部分にコンディショナーを足してしばらく時間を置きます。
そしたら絡まなくなりますよ。

髪全体にいきわたったら　毛先の方から少しずつ束で持って
下から上に向かって髪に入れ込むような感じでマッサージします。
逆毛を立てる方向に。

どうしてかっていうと、髪のキューティクルって下に向かって重なっていますよね。
だからその隙間に入れ込むような感じでギュッ　ギュッtて入れ込むんです。

そして
５～６分蒸しタオルで蒸らします。

そのあと　空の洗面器にいっぱいになるくらいにシャワーで流します。
そしたらいったんシャワーを止めて
そのコンディーショナー入りの洗面器の水でしばらく髪を泳がせるように
ピチャピチャ染み込ませます。

そのあとその洗面器の水を上から髪にかけておしまい。

私はボリュームダウンしたいのでこの一回でおしまいにしますが
これで髪がベタツイテしまうって人は　もう一回洗面器に水をためて
同じことを繰り返してくださいね。

シャワーで流すだけより　洗面器にためてやった方が
髪全体に均等にいきわたるのでお勧めですよ。

＞＞美容院が教える髪美人になれる秘訣！

プールだけでなく　パーマやヘアカラーを繰り返していたら
髪って　やっぱり傷んでしまいます。

もともと髪の毛は死んだ細胞だから
一度傷んだ髪は　元には戻らない…？
なんてことも言われますが
私は絶対に切りたくなかったので　頑張って修復に励みました。


まず、髪をきれいに洗ったあと　トリートメントとリンスは欠かさず
それも時間をかけて毎日しました。

お風呂から上がったら　タオルドライ。
このタオルドライは　絶対に　バッサバッサ拭いたりしないでくださいね。

優しく抑える感じで　タオルにゆっくり水分を染み込ませます。

水分が残って　まだ少し重いなというころあいではなく
しっかりめにタオルドライします。

そして　ストレートなら　寝ぐせ直しのスプレーやストレートムースなどを
カールヘアならば　カール用のムースなど
それか　洗い流さないタイプのトリートメントを
この半乾きの状態のときに　髪全体に染み込ませます。

何度かに分けてつけるので、この時点ではあまりつけすぎないようにします。
でも　全体にまんべんなく広がる程度にはつけてくださいね。


乾いてからつけるより　半乾きの時につける方が
髪の中まで浸透してしっとりするし　
乾いてからも　べたついたりしないので
私はこの方法でつけています。


そして　しばらく時間を置きます。
５分～１０分程度。
髪の毛を触ってみて　しっとりとして
キシキシ感が無くなったのがわかったら　ドライアーで乾かします。

髪にあまり近づけすぎないようにしながら　根元までしっかり乾かします。

最初は熱風で乾かしますが　乾いたら冷風を
髪全体が冷えるまで風を当てます。


そうしたら　今度は　毛先からゆっくり　髪をブラシなどでとかします。

全部とかし終わったら
毛先に洗い流さないトリートメントをなじませます。
その上から　ヘアクリームを少し手のひらにとってのばし　毛先に塗ります。

あとは　その手で何度も髪の毛全体になじませるような気持で
上から毛先に向かって触ります。

すると　全体的に落ち着きます。

これを毎日やると　一週間で手触りが変わってきました。

そして　夏の終わりの9～10月頃に髪がばさばさだったのですが
１１月から１２月頃には痛みも治まっていました。

切らないとダメかなと　諦めかけていましたが
頑張って　切らないでいてよかったです。


あと　特に　ちりっちりになった髪は　
表面にひょんひょん飛び出て　それだけで傷んでいる風に見えてしまうので
そういう髪は　一本づつ手にとって　はさみでカットしました。

目と手がだるくなりますが　毎日少しずつその部分だけカットすることで
見た目にも滑らかになります。

絶対に髪を切りたくなかったので　頑張りました。

全体を切ることを考えたら　こうやってまめに　
ものすごく傷んでいる部分だけカットする方が　何倍もましです。

＞＞美容室が教える７日間の美髪テクニック！

髪を乾かすときに　ドライヤーは傷むんじゃないかと思って
昔は自然乾燥したりしていました。

それも　濡れたまま寝たりとか…。

それって最悪な方法です。


髪は濡れていると、キューティクルが開いた状態になっているんです。
触ると　ギシギシして絡まる感じがするでしょう？
それは、キューティクルが開いているからなんです。

そんな状態のときに無理やりとかしたり　摩擦が起こるようなことをすれば
髪が傷むのは当たり前ですよね。

それに　キューティクルが開いた状態を長い時間続けていると
髪の中の水分が余計に出て行ってしまって　パサパサになります。


ということは　髪はなるべく早く乾かした方がいいということになりますね。
つまり　自然乾燥は避けた方がいいでしょう。

でもドライヤーも　長くかけすぎないことが大切です。
まずは　タオルドライ。

髪を擦らないように　押さえる感じで水分をタオルに染み込ませます。
このタオルドライのときに　どれくらい水分をb無くすのかが微妙なところ。

あんまり水分がなくなっても駄目だし
まだだいぶ濡れてる状態でも駄目。

湿っているけど　少しずつの束になって固まらなくなってきた…
っというこのくらいがベストです。

少しずつが束になって　まだ絞ったら出てきそうな感じのときは
もう少しタオルで押さえましょうね。

そのくらいになったら　私は洗い流さなくてもいいトリートメントをします。
毛先を重点的に。

そしてしばらく時間をおいて（3分くらい）ドライヤーで乾かします。
このとき、バァ～ッ！と髪を散らさないで
なるべくまとまるように乾かしてくださいね。

ドライヤーの熱で傷まないように　少し髪から離しましょう。

そうやって乾かすと　スルリとした手触りで　まとまりやすくなります。


ドライヤーをかけ終えたら　毛先の方から静かにゆっくりととかして
それでもパサつきが気になるようだったら
毛先にだけヘヤークリームをのばしつけます。

寝る前にヘヤークリームをつけると　朝つけるよりベタつかなくていいです。

＞＞美容室のケアが自宅で簡単にできる７日間髪美人セット

手ぐしも通らないほど髪が傷んでしまったら…

朝　起きて髪をとかそうとしても　目の粗いブラシでも髪が絡まったり
せっかくとかしても　しばらくしたらもう絡まっていたり　と
目で見て傷みが少ない感じでも　絡まるときってありますよね。


そんなとき　無理にとかしては絶対にだめですよ。


シャンプーの前のブラッシングのところでもお話ししましたけど
やっぱり毛先の方からゆっくり丁寧にとかしていきましょう。
上から一気にとかすと　当たり前ですが毛先が絡まってとんでもないことになります。
最悪　もつれてほどけなくなって　その部分はカットしないといけなくなるかも！


髪が絡む原因としては、痛みもありますが
髪の中の水分が不足している時にも絡まる確率が高いように思います。
なので　解決方法としては　シャンプー後トリートメントするのはもちろんですが
タオルドライの後「寝ぐせ直し」をつけます。

「寝ぐせ直し」と名前が付いていますが
別に寝ぐせにだけしか使えないわけではありません。
これ　使わない手はないですよ。


タオルドライの後、髪にまんべんなくつけておくだけで次の日の手触りが違います。
ストンと下に落ちやすくもなるし、何より絡まなくなりますよ。

あんまりつけすぎるとべたついたりする人もいると思うので
手の平にまんべんなく広げて　髪全体にいきわたらせる感じで使うといいです。


手の平についてる分が髪についたからといって　すぐやめないで
しばらくは　髪一本一本にいきわたらせようという気持ちで　手ぐしでなじませるのがいいです。
しばらくそうやっていると、手触りがしっとりと変わってくるのがわかりますよ。
その後で、毛先にだけヘアークリームをつけるのも効果大です。

しっとりと落ち着いた感触になったらドライヤーで乾かします。


ドライヤーのかけ方は　もうわかってますよね。
同じところに熱いのを当てないようにして　ワシャワシャしないで上から伸ばす感じで優しく乾かしましょう。


＞＞美容室のケアが自宅で簡単にできる７日間髪美人セット

 

　リンスやトリートメントには　洗い流すタイプのものと　洗い流さないタイプのものがありますよね。
　
　で　どっちがいいのか？と　ふと考えてみたんですよ。

　今までは両方使ってました。
　それプラス　現在ストレートなので　寝ぐせ直しを半乾きのときに。

　で　ですね
　洗い流すタイプのリンスやトリートメントは　髪にある程度残るように
　洗い流してたんですね。
　全部きっちりと洗い流さないで。

　ということはですよ
　髪を洗ったあと　タオルドライして　まだ半乾きのときに髪に塗っても効果があるのかな？
　って考えたんですよ。

　ただ　頭皮や髪にくっついたままで　何か支障があるのか？
　ということが心配だったので調べてみたんですが　これは心配なし！
　ある程度髪に残るようにしか洗い流してなくても　今まで全然問題なかったしね。
　洗い流したら頭皮にもくっつくだろうけど
　後で髪に塗る方が　頭皮に関してはあまり付かないから　その方がいいのかもだし。

　それに　調べて分かったことなんですが　洗い流すタイプの方が
　洗い流さないタイプに比べて　髪への浸透率がいいんですって！
　
　ということは　洗い流すタイプのものをあとから　少しだけ塗る方法ってのがいいんじゃないかと。
　
　この　少しだけっていうところが重要ですけどね。
　洗い流すタイプなので。
　洗い流して髪に残っている程度を後から塗るっていう感覚が大事です。

　
　でね
　試してみましたよ　さっそく。

　結果…
　これいい！
　ってことになりました。
　
　なので　一昨日から毎日続けてます。
　
　私の場合　リンスではなくトリートメントで実行です。
　
　なんか　洗い流すときより量も少なくてすむから　せこいけど　得した気分です。


　傷んでからいろいろしても　ある程度までしか元に戻らないから
　やっぱり傷む前にケアするのがベスト！だけど
　傷んでしまってからでも　諦めないで続けると　納得できるところまではいきますよ。
　実際　私頑張りましたから。

　
　それでですね
　洗い流すタイプのリンス　もしくはトリートメントのお勧めは
　リペアタイプのものがいいです。
　
　普通に「傷んだ髪用」とか書いてあると思いますが
　いろいろ見ると「リペア」って書いてあるものが見つかるはずです。
　その中で　自分に合ったものを選んで試してみてくださいね。

　ちなみに今まで使ったことがある中での私のお勧めは
　【タマリスヘアレスキュー 】ですね。

　これはもう他のものと比べて格段にいいです♪
　サロンでも使ってありますしね。
　
　どこに売っているかというと　ドラッグスとかには売ってなくて
　東急ハンズとかロフトとかなんで　ちょっと買いにくいというか　面倒なんですが
　ネットで買った方が安いし　まとめ買いはこっちの方がいいと思います。
　傷んだ髪用のがいいのか　くせ毛を直したいのか　つるつるの艶を出したいのか…
　どれが自分に合っているか探してみてくださいね。
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　もうどうしても　だめだめな髪になってしまったら　コレしかないかも。
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　私が試してよかったものです。
　なので　どの人にも　ってことではないと思いますが
　人気があるということは　結構みんなに合うんじゃないかと思いますよ。